学習塾で働いているとき、
ある先生がこうつぶやいてました。


「学校や塾のほとんどの先生っていうのは、
黒板に向かって授業してるんだよな。
だから、生徒の評判が悪いし、生徒は
授業全然理解していない。」


「さらにたち悪いのは、そういう教師に限って
子どもの理解力が悪い。自分はしっかり授業して
教えている、って言う。子どものせいにする。」


「そういう授業はしちゃダメだよ!」


「しっかり、生徒を見なくちゃいけない。
表情1つ、疲れているのか?学校でなにかあったのか?部活が大変だったのか?少し気にかける、声かけるだけでも全然違う。三者面談での話の内容も、その子に向けた話ができる。当たり前なんだけど、ほとんどの先生ができない。」


なるほど。


15年くらい前の話ですが
よく覚えています。


いまだに、
このような先生がたくさんいるんだろうな?


授業することが第一目的なので、
仕方ない。


自分は子どもに対して
ちゃんと理解して
問題解けるようにする。


成績上昇させますよ!


試行錯誤の連続ですが、
黒板ちょっとで
子どもの出来や表情ばかり
気にしすぎか?!